6. 商品別データ作成ガイド 横断幕/応援幕

データサイズについて

“データサイズについて”
  • ※ ご希望の仕上がりサイズに塗り足しを付けたサイズで、作成してください。
  • ※ イラストレーター上での配置画像拡大は、画質低下の原因になります。画像配置の場合は、解像度に注意してください。
  • ※ ご希望の仕上がりサイズとデータサイズが違うと、データ不備扱いで進行がストップいたします。
  • ※横断幕・応援幕の場合、仕上がりご希望サイズが大きい場合は1/10スケールでデータを作成していただき、ご入稿をお願いします。

塗り足しについて

“塗り足しについて”
  • ※ 塗り足し(上下左右に各3mm)を必ず付けてください。
  • ※ 文字やオブジェクトなどを仕上がりサイズ付近に配置されますと、断裁時にズレが生じた際に切り落としてしまう場合がありますので、ご注意ください。
  • ※ 塗り足しがついていないと、データ不備扱いで進行がストップいたします。

トリムマーク(トンボ)は不要

“トリムマーク(トンボ)は不要”
  • ※ 天地左右に3mmの塗り足しをつけての入稿になりますので、トリムマーク(トンボ)は不要です。削除してから、ご入稿をお願いいたします。

カラーモードはCMYKもしくはグレースケールに

“カラーモードはCMYKもしくはグレースケールに”
  • ※ RGBや特色は使用せず、全てプロセスカラー(CMYK)に変換してください。
  • ※ RGB・特色データの場合、CMYKに自動変換をして、印刷いたしますのでご注意ください。
  • ※モノクロプリントをご希望の場合は、必ずモノクロで作成したデータの入稿をお願い致します。

リッチブラックについて

“リッチブラックについて”
  • ※ カラー設定でC・M・Y・Kの数値合計が400%の場合、にじみの原因になりますので不備データとなります。
  • ※ リッチブラックをご希望の場合は以下の設定にしてください。
    C50+M40+Y30+K100=220

ハトメと四方縫製の位置

“ハトメと四方縫製の位置”

四方縫製は、仕上がりサイズの上下左右内側40mm前後を縫製し、周囲にロープが縫い込まれます。また、紐を通す穴(ハトメ加工)をあけます。 この範囲に文字やロゴを配置されますと、ハトメやミシン目が重なり、読みづらくなったり、文字やロゴが欠けてしまいます。レイアウトの際、ロゴや文字はこの範囲に入れないでください。

注意

ハトメの位置はデザインデータに入れないでください。ご注文の際、オーダーシートでお知らせください。

袋加工の位置

“袋加工の位置”
パイプ直径 加工範囲 加工範囲(ロープ補強あり)
10mm 62mm 69mm
20mm 77mm 94mm
30mm 93mm 108mm
40mm 110mm 127mm
50mm 125mm 143mm

直径20mmのパイプを通す袋加工の場合、縦の仕上がりサイズの上端から77mmが加工を施す範囲になります。この範囲にロゴや文字を配置されます と、パイプを通した時、読みづらかったり歪んで見えてしまいますので、レイアウトされないよう、お気をつけください。

注意

  • ※ 上記数値は遊びがある大きさで設定しております。パイプの大きさ丁度の袋加工は、トラブル回避の為に承っておりませんので、ご了承ください。
  • ※ 1cm以下の数値は繰り上げて袋を作成致します。例)パイプ直径25mm→30mm用の袋加工
  • ※ 袋加工側のサイズが2,500mmを超える場合の短辺の上限サイズは、ターポリン2,100mm・メッシュターポリン1,700mm・トロマット1100mm・トロピカル、高発色クロス、エコノミークロス870mmまでです。

データ不備についての注意点

データの確認は、順次行っております。データに不備があった場合、電話かメールにてご連絡させていただきます。締切までに再入稿がない 場合、発送を延期させて頂きますので、ご了承ください。また、データは完全でも、データに関する事、サイズや枚数等の確認でこちらから ご連絡を差し上げる事がありますが、締切までに連絡が取れない場合、ご返信のない場合も発送を延期させて頂きます。

※ サイズ修正、塗り足しの追加などの不備修正はお客様でのご対応をお願いしております。

≫ 不備データ修正サポートはこちら

※ 締切時間直前のご入稿の場合は特にご注意ください。
※ 延期させて頂いた発送日に関しては、データ再入稿、またはご連絡を確認した時点で、発送日を計算をさせていただきます。(ご注文が多 い場合などはご相談させて頂きます)

オススメ! PDF入稿のご案内

ご入稿はPDF形式での入稿がオススメです!その他のデータ形式に比べて格段にデータトラブルの危険性が軽減します 。 容量の重いデータも軽くなり、時間短縮。詳しくは『PDF変換方法』をご確認ください。

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